
みんなが野菜と思って食べているトマト…
実はフルーツの仲間でもあるってみんな知ってた?

植物の学者さんたちは
畑で育てられて、根っこや茎を食べる植物は「野菜」
木に成って、実の部分を食べる植物は「果物」
と考えていたから、実を食べるトマトは果物の仲間になるとも言えるんだッキー!


今から130年前のアメリカでは「野菜を輸入する時、関税(税金)をかける」という法律があったんだッキ!
でも植物学的にはトマトは果物の仲間にもなるから、
関税を払うトマトを輸入する会社の人や学者の人たちが
「トマトは果物だから関税を払う必要はない!」ってアメリカの偉い人たち(農務省)に説明していたそうだッキ~
だけど、偉い人たちは「他の野菜と同じように畑で育てられるから野菜だ!」と言って
果物だと認めなかったから、裁判でどちらかハッキリ決めることにしたんだッキ!

そして裁判の結果は…「野菜」になったんだッキ!
「トマトはキュウリやカボチャと同様に野菜畑で栽培される。食事中には出されるが、デザートには出されない」と理由(判決文)があって決まったんだッキよ!
※食料の安全を管理したり、食料を作る農家・漁師さんを支える国のお仕事のひとつだよ。
動画でも解説しているよ!
他にも知りたい雑学・豆知識があったら下のコメントから教えてね!
メモざるが調べるよ!