海の日ってどんな日なの？

＼おさらい！／

海の日の意味と由来を知っていますか？

「海うみの日」は、 毎年7月の第3月曜日にある日本の祝日です。 海に囲まれた日本ならではの、 海うみの恵めぐみや 自然しぜんの大切さに感謝する日なんです。

もともとは、明治時代めいじじだいに 天皇てんのう（日本のシンボルになる人）が 船で全国を巡めぐり、 無事に帰ってこられたことを お祝いしたのがきっかけといわれています。

その後、海の大切さを思い出し、 自然しぜんと人とのつながりに 感謝する日として、 1996年に祝日になりました。

現在では、夏休みの始まりにぴったりのタイミングで、 海うみや自然しぜんを楽しむ イベントも多く開かれています。 家族や友だちと海に出かけたり、 海の環境について考えるきっかけにもなりますね。

「海の日」は、 海に感謝し、自然を大切にする心を育てる日です。 夏の青い空と波の音を感じながら、 海にありがとうの気持ちを伝えましょう。