





\おさらい!/
なぜ 金は 昔から 貴重に されてきたの?
金は、 体の 中で ほとんど 反応しない 金属です。
とても 薄くのばしても 体内に 吸収されず、 そのまま 外に 出ていくため、 昔から お祝いの 料理や お菓子に 使われてきました。
また、 金は さびず、 くさらず、 壊れにくい 金属です。
何百年、 何千年たっても 輝きが ほとんど 変わらないため、 国や 時代が 変わっても 価値が 伝わりやすいと 考えられてきました。
さらに、 世界中で 掘り出された 金の 総量は 約18万トンと とても 少なく、 希少性も 高い 金属です。
そのため 金は、 「国境を 越える 通貨」や 「永遠不滅の 資産」 とも 呼ばれてきたのです。
金が 大切に されてきた 理由は、 きれいだからだけでなく、 「少なくて、変わらない」 特別な 金属だったから なのです。
