





\おさらい!/
むかしの 日本は 3府 302県 だったの?
むかしの 日本には、 3府 302県という たくさんの 県がありました。
これは、 明治時代の はじめにつくられたもので、 それぞれの 地域を 細かく 管理するために 今より ずっと小さな 県に 分けられていたのです。
中には、 「○○県」という名前でも、 今の 市くらいの広さしかない 小さな 県もありました。
しかし、 県が細かすぎると 政治の まとめ役が増えて大変だったため、 その後 廃藩置県や 府県統合が行われ、 だんだん数が 整理されていき、 今の「47都道府県」になりました。
こうして見ると、 地図には 歴史の流れが たくさんつまっていますね! 今のかたちになるまでには ちゃんとした理由があったのです。
