みんなの周りに
もうすぐ小学校に入学するー!
って人はいるッキかー?
ピカピカのランドセルが輝いて、
見ているボクたちもワクワクしちゃうッキよね!🎒✨
今回は小学生の通学には欠かせない
「ランドセル」についての豆ちしきをメモしてきたッキー!🐵📝
ランドセルが日本の学校で使われるようになったのは、
今から約150年前の明治時代までさかのぼるんだッキ!
この当時開校した学習院(国が建てた学校)が
「学校では皆平等、家庭環境を教育の場に持ち込むのはいけない」
「学用品は自分の手でもってくる」という
考えから、「背のう」という自分で背負えて、
動きやすい軍隊用のカバンを使わせるようにしたんだッキ!
この「背のう」はオランダ語で
〝ランセル〟と呼ばれていて、
それが日本で馴染んで「ランドセル」
という名前になっていったんだッキよ!
そして、ランドセルが
今の〝箱型〟の形になったのは、
明治20年に大正天皇(当時の日本の王子様)が学習院に入学されるときに、
総理大臣だった人(伊藤博文)が特注で
当時は珍しい箱型のランドセルを作ってプレゼントしたことが始まり
だと言われているッキー!
そこから100年以上たった今でも、
ランドセルは基本の形を失わず
日本の文化として受け継がれているんだッキー!👏
昔は男の子と女の子がひと目で分かるように
「黒色」と「赤色」のランドセルがほとんどだったけど、
今は青や黄色にピンク…
とたくさんの色のランドセルが
見られるようになったッキねえ!
ボクのカラダと一緒でカラフルだッキー!✨